息子の離婚14
まだ別居中の話し合いのとき、
「しばらく平気だったのにな」とお嫁さんがつぶやいた。
確かに去年の今頃以前は喧嘩が無かったと思う。
だけど、思い返すと、上の子が1歳になる前、やはり同じような喧嘩を繰り返した。
家に子供といる事の不満がいろんな形で噴出したのだろう、
「車の乗れれば色々出掛けられるから、免許を取りにいくって、
1歳になれば、託児付きのところも使えるから」と息子が言っていた。
その間、充実していたのだろう、喧嘩もなく、下の子も授かった。
新築の家に住み、車に乗って、それでも、誰かと比べて、私にはあれがない、
コレが足りないと、溜め込んで、喧嘩の種を持っていたのはいつも向こう。
私といても、嫌なときは顔に出す。息子とならなおさらだろう、
仕事から帰ってきて、こんな顔で接しられたら、イライラは移る。
■被害者という名前の加害者 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba
「仕事のストレスを娘にぶつけるなんて」と義母さんは言ったけど、
あんた、娘の性格解っててよく言うわ、少しは諭せ。
嫌になったとき帰って諭してくれる実家があれば、少しは違ったと思う。
義母さんの責任もあるんじゃないの、
ゴミ屋敷じゃ、「私には帰れる家はない」ってお嫁さん言うよね。